信じるか信じないかはあなた次第 厄年って意外と気になりますよね~

気にしないのが一番

縁起を気にする人というのは多いものです。何かをやるときに決まったことをすることを験を担ぐなどと言いますが、とりわけ女性はパワースポットやスピリチュアルなどといったものが好きなものですよね。厄年もいわばそうしたスピリチュアルなものかもしれませんが、実際自分がなってみると不安なものです。女性の厄年は一生のうちに4回あり、すなわち19歳、33歳、37歳、61歳の4度です。これに前厄や後厄も付きますから、合計すると12年間縁起の良くない歳というものがあるわけです。ちなみに最後の61歳については、地域や宗教によって考え方が違うということがあったりもします。

こうした縁起の良くない歳ということで、とりわけ女性が気になるのは、結婚や出産ですよね。縁起のいい悪いで結婚する年齢を気にして、ついつい消極的になってしまいがちですが、でも年齢を気にしすぎてしまうことの方が、もしかすると良くないことかもしれません。自分が厄のある歳だからといって、何となく気乗りがせず、いつも落ち込んでいるように振舞ったら、それこそ厄が付いてしまいそうでしょう。それに、厄年の歳に子供を産むことを怖がる人もいたりしますが、子供を産むことで厄を払ってくれるなどといったこともあり、出産については悪いことばかりでもないのです。大切なのは心の持ちようであり、厄払いをしてもらうというのも良いかもしれませんが、気にしないということが一番なのかもしれません。